【SEOテキスト】宇田雄一「古典物理学」[25]{h22(f;S',I',J')|f∈F22 and(S'は時空座標系だ)and(I'は質量座標系だ)and(J'は電荷座標系だ)}の元を、質点の分布または質点の分布の歴史と呼ぶことにする。[26]{h3(f;S',U')|f∈F3and(S'は時空座標系だ)and(U'は電磁座標系だ)}の元を、電磁場の歴史または単に電磁場と呼ぶことにする。[27]{h24(f;S,U,I,J)|f∈F24}の元を、自然の可変的な部分の歴史と呼ぶことにする。[28]空欄。[29]空欄。[30]空欄。[31]自然の可変的な部分の歴史全体の集合をHと書くことにする。[32]NをN=N24で定義する。[33]FをF=F24で定義する。[34]F⊂R(N)[35]Mを次式で定義する。M∈H(F)and[∀f∈F;M(f)=h24(f;S,U,I,J)][36]空欄。[37]空欄。[38]∀f∈F;[e25(f)をL(f)とも書くことにする][39]空欄。[40]∀f∈F;[M(f)が可能だ]⇔L(f)[41]空欄。この文章は[22][24][25][27][32][33][34][35][38]の部分においてのみT15(S,U,I,J)と異なる。まとめT1(P;Q1,・・・,Qn;Z;S,U,I,J)とT2(P1,・・・,Pn;E;S,U,I,J)は局所性を持つ擬場形式の理論だが、場形式の理論ではない。T3(Q1,・・・,Qn;Y;S,U,J)は局所性を持つ場形式の理論だ。T4(P1,・・・,Pn;S,U,I,J)とT5(P1,・・・,Pn;S,U,I,J)は擬場形式の理論ではない。T05(P1,・・・,Pn;S,U,I,J)とT25(S,U,I,J)は局所性を持つ場形式の理論だが自然のマッハ模型ではない。T22(E;S,U,I,J)とT24(S,U,I,J)とT02(P1,・・・,Pn;E;S,U,I,J)とT04(P1,・・・,Pn;S,U,I,J)は場形式の理論だが局所性を持たず、自然のマッハ模型にもなっていない。これらが局所性を持たないのは万有引力のせいだ。恣意文と自明文と経験文の番号は、§2-1-2におけるのと全く同じだ。∀m∈{2,4,5};Tmの基礎未定義語とT0mの基礎未定義語は全く同じだ。また、∀m∈{2,4,5};T1mの基礎未定義語とT2mの基礎未定義語は全く同じだ。
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