Google
WWW を検索 古典物理学内を検索
146ページ
146ページ ホーム 前のページ 次のページ 印刷用PDF サイトマップ
p146 宇田雄一「古典物理学」
このページの上端へ行く ホーム 前のページ 次のページ 宇田雄一について
【SEOテキスト】宇田雄一「古典物理学」が文脈に応じて、「するために」と訳されたり「したために」と訳されたりする。この事実は単なる語呂合わせに過ぎないのだろうか。時刻という語を用いずに原因という語を定義したことは、間違いではないと私は思っている。結果的に、Bの意味での因果律を否定することになった。これは定義の不備によるのではなく、不備があるとすれば古典物理学の理論にあるのだと思う。私はこのように考えるが、読者はこれを鵜呑みにしない方が良いとも思う。ついでに、e2(f,E',m)を満たすfについて、f(0,□,□)と∂4f(0,□,□)の値を与えたときに、t(4)>0を満たす全てのtに対してf(t,□,□)の値が決まることが、任意のE'∈F3に対して言えることと、e2(□,□,m)が時間反転の下で共変(§2-3)であることだけを仮定して、e2(f,E,m)を満たすfについて、f(0,□,□)と∂4f(0,□,□)の値を与えれば、t(4)<0を満たす全てのtに対してもf(t,□,□)の値が決まることをここで示しておく。a∈N01;a(1)=a(2)=a(3)=1 and a(4)=-1とする。もし、f,g∈F2,n and t∈R({4}) and t(4)<0 and f(0,□,□)=g(0,□,□) and ∂4f(0,□,□)=∂4g(0,□,□) and f(t,□,□)≠g(t,□,□) and e2(f,E,m) and e2(g,E,m)だと仮定すると、f'=[V2,n(uni(a),1)](f),g'=[V2,n(uni(a),1)](g)と書くとき、f'(0,□,□)=g'(0,□,□) and ∂4f'(0,□,□)=∂4g'(0,□,□) and f'(-t,□,□)≠g'(-t,□,□) and [∃E';e2(f',E',m) and e2(g',E',m)]が成り立つことになってしまう。-t(4)>0だから、背理法によって、これで示したいことが示されたことになる。最後に、ν(Q1,・・・,Qn;J)=0の場合のT3(Q1,・・・,Qn;Y;S,U,J)における因果関係について述べておく。この場合には、原因という語の一般的な定義を無修正で使うことが出来る。判定結果は以下のごとくだ。
物理学正典 初等力学正典 電磁気学正典 相対性理論正典 解析力学正典 量子力学正典
(C) Yuuichi Uda. All rights reserved.