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p28 宇田雄一「古典物理学」
このページの上端へ行く ホーム 前のページ 次のページ 宇田雄一について
【SEOテキスト】宇田雄一「古典物理学」ラテン文字やギリシャ文字は、文字式の空欄の名前としてだけでなく、特定の数学概念や、特定の個物や事象や状態や特徴に付けられた名前(固有名詞)として用いられることがある。§4-4参照。その場合には、件の文字が予約語として用いられている、と言うことにする。例えばπは予約語として、円周率3.141592・・・を表すために用いられる。本節§1-1-1の冒頭のpやqは予約語だ。本書で予約語として用いられる文字や文字列を、私は巻末に記号索引として挙げておいた。πのように、ほとんど全ての書物で共通の意味に用いられる予約語もあるが、全ての予約語がそうであるわけではない。予約語は書物ごとに、また一つの書物の中でも部分ごとに異なる、と考えておいた方が無難だ。本書でも、一つの文字が予約語として二つ以上の意味で重複して使用されることや、予約語として用いられる文字を、文字式の空欄の名前としても用いることがある。しかし、その様な事が小領域の中では起きないように配慮したので、混乱は無いと思う。迷ったときには巻末の記号索引を見て下さい。文字式の空欄を表すか予約語として用いられるかに関わらず、ラテン文字やギリシャ文字の大文字と小文字は、異なる文字として使い分けられるのが普通だ。また、同じ発音を持ち、大文字か小文字かが一致していても、書体が極端に異なれば、異なる文字として扱われる。本書ではHMLFNTVを用いる。これらはHMLFNTVと書体のみ異なる。本書ではこれらを区別するが、abcdefghijklmnopqrstuvwxyzとabcdefghijklmnopqrstuvwxyzを区別しないことにする。書体を変える代わりに装飾文字を用いることもある。FGLNOPRSVZこれらをFGLNOPRSVZとは別の文字として用いる。裸のラテン文字や裸のギリシャ文字だけでは足りなくなったとき、添え字を使う。P1P2P3など。こうすれば、文字が足りなくなることはない。数字を添える代わりに文字の上に・(ドット)や^(キャップ)を付けたり、文字の下にキャップを付けたり、文字の上や下に-(バー)を付けたり、文字の右
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